Design Workshop 2023

渋谷公園通り協議会 「公共空間デザインワークショップ」2023

SHIBUYA PARK AVE.
Design Workshop

渋谷公園通りの未来ビジョンを考えるデザイン・ワークショップ
公開講評会・トークセッション

公開講評会・トークセッション

■ 開催概要

開催日時:2023年3月26日(日)14:30~18:30
配信方法:Zoomによるオンライン配信
申込方法:視聴申込は下記フォームより
     https://forms.gle/FGQekrscyyTbCySP7
申込〆切:3月25日 (土) 18時まで
(〆切後、事務局からメールにてZoom情報をお送りいたします)

*会場参加をご希望の方は、西村まで直接メールにてご連絡ください。
(会場の席数に限りがあるため、事務局にて調整させて頂きます)

■ プログラム

・14:30~14:50 趣旨説明・振り返り
・14:50~16:30 各チーム発表
・16:40~17:10 ゲスト講評
・17:10~18:10 トークセッション
・18:10~18:20 表彰

デザインワークショップ

■ スケジュール

・説明会:2023年3月4日(土)1400-1830 キックオフMTG&レクチャー

・第1回:2023年3月5日(日)900-1830  レクチャー&エスキス

・第2回:2023年3月11日(土)900-1830 レクチャー&エスキス

・第3回:2023年3月19日(日)900-1830 レクチャー&エスキス

・発表会:2023年3月26日(日)1430-1830 デザイン提案発表&講評

ゲスト講師・チューター

全国各地で活躍中の公共空間デザインの専門家が、デザインに関するレクチャー、提案内容のエスキス、チューターを担当します!

・小野寺 康 氏(小野寺康都市設計事務所 代表)
 http://www.onodera.co.jp
・崎谷 浩一郎 氏(EAU 代表取締役)
 http://eau-a.co.jp
・吉谷 崇 氏(設計領域 代表取締役)
 http://s-sr.jp
・山田 裕貴 氏(Tetor 代表取締役)
 https://www.tetor.co.jp
・上條 慎司 氏(上條・福島都市設計事務所 共同主宰)
 https://www.kfa.co.jp
・山口 敬太 氏(京都大学 准教授)
 https://lepl.uee.kyoto-u.ac.jp/yama.html
・御代田 和弘 氏(4FRAMES 代表)
 https://4frames.net
・伊藤 雅人 氏(日建設計 ラボリーダー)
 https://www.nikken.co.jp/ja/about/people/masato_ito.html
・小笹 泉 氏(IN STUDIO 共同主宰)
 https://instudio.jp
・桂 有生 氏(横浜市 都市デザイン室)
 https://afterhours-tus.com/vol3/建築家と近くて遠い、都市デザインの話/
・今 佐和子 氏(国土交通省 関東地方整備局)
 https://note.com/konsawako
・西村 亮彦 氏(国士舘大学 准教授)
 http://humanscape.main.jp
・小澤 広倫 氏(東急不動産 渋谷開発本部 プロジェクト推進部 統括部長)
 https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/efforts/magazine/2020/01/pr-saikaihatsu.html
・末 祐介 氏(中央復建コンサルタンツ)
 https://www.cfk.co.jp/recruit/people/04

■ 募集内容

<対象者>
土木・建築・都市・ランドスケープ・プロダクトデザイン等を専攻する学生、及びこれらの分野での職務経験を有する35歳以下の社会人

<参加条件>
・上記日程に出来るだけ参加可能であること
 (都合により参加できない回がある場合は、申込時にお伝え下さい)
・グループ別のチームワークが可能であること
・ワークショップ終了後、記録冊子「デザインノート」のとりまとめに向けて、提案のブラッシュアップに協力可能であること(*冊子に参加者の個人名をクレジット記載します)

<募集人数>
20〜25名程度(事務局で4〜5チームに編成)
(*応募多数の場合、応募情報に基づいて事務局が選考させて頂きます)

■ 申込方法

<申込期限>
2023年2月24日(金)まで

<応募フォーム>
下記リンクからフォームへ移動し、必要事項を入力してください
https://forms.gle/NEL8GoF1WMMRBrtg6

■ 参加費

・学 生:5,000円
・社会人:15,000円
(*ワークショップの記録冊子「デザインノート」1冊分を含む)

■ 会 場

<レクチャー・エスキス 会場>
・SLOTH(渋谷区神南1-14-7 ワイズ神南ビル)
 https://sloth.salon
(*3月12日・18日・25日も作業用にSLOTHを開放)

<発表会 会場>
・アットビジネスセンター渋谷東口駅前(渋谷区渋谷2-22-8 名取ビル)

テーマ「渋谷公園通りの未来ビジョン2040」

■ 課題概要

  • 渋谷駅から代々木公園にかけての神南・宇田川エリア一帯は、メインストリートである公園通りを中心に、大小様々なストリートの沿道に個性豊かな店舗や文化創造施設・産業が集積し、80〜90年代よりストリート文化発信の地としての賑わいを見せてきました。
  • 2000年代に入り、渋谷駅周辺で「100年に1度」の再開発ラッシュが進むとともに、2020年に始まったコロナ禍で人出が減る中、公園通りエリアではまちなかを回遊する歩行者の数が減少するとともに、空きテナントが急増するなど、まちの生き残りをかけた局面に突入しています。
  • 自然と街を歩きたくなる「ウォーカブルシティ」を目指し、エリア内に集積する文化施設やクリエイティブ産業、多種多様な公共空地、代々木公園のみどり等の地域資源も活かしながら、世界都市・東京を代表するメインストリートのデザインを渋谷の街から提案してください。

■ 演習の目的

  • 渋谷駅から代々木公園にかけての神南・宇田川地域は、メインストリートである公園通りを中心に、個性溢れるストリートが広がり、沿道には個性豊かな店舗や文化創造施設・産業、多種多様な公共空地等の地域資源が集積しています。
  • 一方、車両交通重視の道路設計により各ストリートや地域資源の関係性が弱く、来街者が時間消費できる滞留空間の不足も相まって回遊性が低いことから、歩行環境の改善と公共空間の一体的な利活用を通じた歩きたくなる「ウォーカブル」なまちの実現が望まれています。
  • 2021年に官民連携の「渋谷公園通り協議会」が誕生し、「多種多様な人が憩い・集う歩行者中心の街」を目指し、歩行者優先の道路空間再編、AI・デジタル技術も活用しながら幅広い事業者を巻き込んだ公共空間の利活用、芸術文化・スポーツ等の産業振興、市民参加による花と緑の育成保全等、持続的なまちづくりとエリア価値向上の取組が始動しました。
  • 今後のエリアのまちづくり指針となる「デザインノート」の作成にあたり、学生・若手主体のデザインワークショップを開催し、世界都市 SHIBUYA・若者のまち渋谷を代表するメインストリートに相応わしいポストコロナの公共空間デザインを提案してもらいます。

提案内容

・エリアの全体コンセプト(ビジョンのデザイン)

・公園通りの空間デザイン(空間のデザイン)

・エリアマネジメントのプログラム(事業のデザイン)

■ 提案条件

・設計対象地:渋谷公園通り(+周辺の街路/パブリック空間)

・計画条件:渋谷公園通りと沿道・隣接施設を一体で計画すること

・設計条件:実現可能なプログラムをセットで設計すること

・必須条件:協議会が掲げるまちづくりの方向性を踏まえること

■ 成果物

・空間デザインが分かる図面・パース・3D等のビジュアル
 (模型製作は必須ではないが、希望があれば作業スペースの提供可)

・提案のコンセプトやプログラムが分かるダイアグラム等

・その他、記録冊子「デザインノート」に必要な掲載情報

■ 参考資料

<渋谷公園通り協議会の取組概要とウォーカブルなまちづくりの動向>

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■ 関連動画

主催:渋谷公園通り協議会(事務局:渋谷公園通商店街振興組合)

連絡先:nishimura[a]kokushikan.ac.jp(国士舘大学・西村)
(*[a]を@に変えてください)